血統は語る
■阪神11R・神戸新聞杯■
先週行われたトライアル2戦は、どちらも人気通りの堅い決着。本番に向けてのダークホースの台頭がなかったのは寂しいが、牡牝ともに優勝馬の強さには舌を巻いた。特にセントライト記念でV4を飾ったロックドゥカンブは着差以上に余裕を感じさせる内容。9月生まれのニュージーランド産馬で、どこまで伸びしろがあるのか底が知れない。JC勝ちのピルサドスキー、外国産の女傑ファインモーションの同族という母系に加え、ロベルト系の父からも距離に不安はない。マル外初の菊花賞制覇も現実味を帯びてきた感じだ。
さて、距離延長でトライアルとしての重みがグッと増した阪神11R・神戸新聞杯。菊花賞馬マンハッタンカフェの“2頭出し”に注目したい。特にマンハッタンスカイは、父の底力の源泉だったリボー血脈を母の父からも受けた一発仕様の長距離砲だ。
◎マンハッタンスカイ
○マイネルキーロフ
▲ドリームジャーニー
☆フサイチホウオー
△ホクトスルタン
△ヴィクトリー
「スポニチ平成19年9月23日付け掲載」
[back]