■函館9R・函館2歳S■

 うわさの大物2歳馬エックスダンスが連勝を伸ばした1日の旭川競馬・イノセントC。ほぼ一騎打ちと見られたディラクエに0秒3差、3着馬には2秒5差をつけるケタ違いのパフォーマンスだった。ダービー馬アドマイヤベガのラストクロップで祖母がフラワーC2着、皐月賞でも5着に健闘したダンスダンスダンスという血統。実質的な外厩としてホッカイドウ競馬を活用する社台グループの新戦略が生んだスター候補で、2着に敗れたこれも社台ブランドのディラクエ(エミーズスマイルの半弟)ともども、今後に要注目だ。
 函館9R・函館2歳Sもアドマイヤベガ産駒のエイブルベガ本命。エルコンドルパサーがそうだったように、早世した種牡馬の最終世代は“当たり年”となるケースが多い。母の父ミルジョージからも根は晩成型と思われるだけに新馬圧勝には額面以上の価値がある。

◎エイブルベガ  ○アイリスモレア  ▲アポロフェニックス  ☆ホウザン  △ナムラブレイブ

「スポニチ平成19年8月5日付け掲載」

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