■小倉11R・指宿特別■

 事情通の間で秘かにうわさされていたアドマイヤムーンの海外移籍がついに明るみになった。モハメド殿下率いるゴドルフィンといえば、近年は生産、セリでの購買ともに相当深刻なスランプで、莫大なオイルマネーを活用したヘッドハンティングで戦力をキープしている状態。日本が生んだ“現役世界チャンピオン”に手を出したのは極めて自然な流れではある。約40億円というトレードマネーはやがて日本のマーケットへと還流する。トップ流出による興行面への影響も他のスポーツに比べれば小さい。歓迎すべき商談だろう。
 小倉11R・指宿特別はクラッシックベルが面白い。すでに愛国へ再トレードされている父だが、先週函館のマリーンSでオープンV2を飾ったフィールドルージュなど、産駒のデキは決して悪くなかった。去る7日に急死したその父レインボークエストへの“供養馬券”で穴狙いだ。

◎クラシックベル  ○カネトシスティーブ  ▲アドマイヤムサシ  ☆トラベルシチー  △マイグローリアス  △トウカイポリシー

「スポニチ平成19年7月21日付け掲載」

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