■新潟11R・アイビスサマーダッシュ■

 11日のジャパンダートダービーは積極策に出た船橋のフリオーソが東京ダービーの覇者アンパサンドに2馬身半差の完勝。昨年の全日本2歳優駿に続く2度目のビッグタイトル制覇で、世代最強の座を不動のものにした。2分3秒を切った優勝タイムは高速馬場を差し引いても優秀で、すでに古馬と互角以上の戦力を認めていいだろう。プロキオンSでV3を飾ったワイルドワンダーもそうだが、ブライアンズタイム産駒のダートホースは芝馬以上に成長力に富む。どこまで強くなるのか空恐ろしいダーレー・ブランドの大物だ。
 新潟11R・アイビスサマーダッシュはアイルラヴァゲイン本命。強烈なインブリードを持つ父は、産駒に高い能力とともに体質的な弱さを伝える傾向もある。加えて本馬はレイズアネイティヴ4×4の近親交配馬。リフレッシュ明けのここがズバリ勝負どころだろう。

◎アイルラヴァゲイン  ○ギャラントアロー  ▲フサイチホクトセイ  ☆スピニングノアール  △ジョイフルハート  △シルヴァーゼット

「スポニチ平成19年7月15日付け掲載」

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