血統は語る
■新潟9R・閃光S■
今年は不発だったが、先週末の米重賞2鞍が日本のトップクラスの牝馬にとって魅力的なターゲットとして定着したのは間違いない。それだけにコイウタに対する信じ難いホームタウンディシジョンは残念。ヴィクトリアマイルをパート1国G1と見なした“主催者の判断”は、もともとローカルルールの集合体というお国柄だけに致し方ないが、レース直前の増量ゴリ押しには招待競走のホストという立場を笠に着た傲慢さも見え隠れする。いずれにせよ、「国際グレード」のステータスが改めて問われるドタバタ劇だった。
新潟9R・閃光特別は降級のマイネルガッチャが面白い。父は仏G1・アベイユドロンシャン賞勝ちのパタヴェリアンを出した国際規格の“直線芝1000m”サイヤーで、このコースにもフサイチホクトセイ(新潟日報賞)で実績がある。初の直線競馬は絶好の狙い目だ。
◎マイネルガッチャ
○トゥインクルタイム
▲ダイワエンパイア
☆ドルバコ
△マルターズクラシカ
△ガーネットスター
「スポニチ平成19年7月14日付け掲載」
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