血統は語る
■阪神11R・プロキオンS■
4日に旭川競馬場で行われた本年最初の2歳重賞・栄冠賞(ダート1000m)は5番人気の伏兵マサノミネルバがゴール寸前で強襲を決めた。1分2秒1の勝ち時計そのものは際立つものではないが、5着まで同タイムという大混戦を制した勝負強さを評価しておきたい。ラムタラ産駒としてはJRAを含めて初めての2歳重賞制覇。母のハートステイジは中央で4勝を挙げた後、地方(南関東)のトップクラスで活躍した馬だが、こちらはその逆のルートをたどることになるかもしれない。まずは21日のラベンダー賞に注目だ。
阪神11R・プロキオンSのキングスゾーンは東海で再生された元中央未勝利馬。父の産駒は先週土曜の福島で穴を連発(単勝53.6倍と38.6倍)したように、新聞を読む?傾向にある。まして本馬は気ムラで名高いリファール3×3。人気薄でこそ楽しめる大駆け血統だ。
◎キングスゾーン
○ワイルドワンダー
▲リミットレスビッド
☆オフィサー
△トシザヘネシー
△アンクルリーサム
「スポニチ平成19年7月8日付け掲載」
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