■中京11R・CBC賞■

 空前のハイレベル決着だった羽田盃に続く“3強”の激突が注目された6日の東京ダービー(大井・2000m)は、3番人気アンパサンドが1番人気フリオーソを振り切って快勝。実質的な地方最強3歳馬の座についた。同馬の父フィガロといえば97年の朝日杯3歳Sでグラスワンダーの3着に入線した快足馬。他にエルコンドルパサー、アグネスワールドなど、外国産馬のビンテージイヤーとされる95年生世代の一員で、故障のため競走馬として封印せざるを得なかった才能が種牡馬として見事に開花した形だ。
 中京11R・CBC賞のマイネルアルビオンの父マイネルラヴもまた、マル外黄金世代の一翼を担った馬。タイキシャトルのラストランとなったスプリンターズSで、予定調和?をブチ壊した希代の穴メーカーでもあった。人気薄でもスプリント戦では常にマークが外せない血脈だ。

◎マイネルアルビオン  ○アドマイヤホクト  ▲フサイチリシャール  ☆ペールギュント  △エムエスワールド

「スポニチ平成19年6月10日付け掲載」

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