血統は語る
■東京11R・ユニコーンS■
64年ぶりの牝馬の優勝という画期的な決着となったポストSSダービーだが、あきれるほど強かったウオッカとは対照的に、自滅に近い敗戦となったフサイチホウオーをはじめ、すっかり引き立て役に回った牡馬陣の脆弱さはどうしたことだろう。そして追い打ちをかけるように週中にはダービー3着アドマイヤオーラと、目黒記念でポップロックに迫ったココナッツパンチの故障発生というバッドニュース。“サンデーサイレンス産駒のいないクラシック”はまだまだ続く。秋に向けての新星の台頭を期待したいところだが…。
東京11R・ユニコーンSはSS不在の影響が比較的小さい3歳ダート部門。ここも大器ロングプライドが押し切るとみた。母のムゲンはダート王ウイングアローの半妹。父サクラローレルからは破格のスケールを継承した3歳牡馬チャンピオン候補だ。
◎ロングプライド
○トーホウレーサー
▲フェラーリピサ
☆シャドウストライプ
△グレイトフルタイム
「スポニチ平成19年6月2日付け掲載」
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