■東京11R・立夏S■

 新旧女王の共倒れで大荒れとなったヴィクトリアマイル。またしても波乱の陰にダンシングブレーヴあり、だったわけだが、確かによくも悪くも意外性が持ち味の血脈だけにこの結果も致し方ないところかもしれない。代わって1、2着を占めたのは手堅さが売り物のSS系マル父勢。国内のフジキセキ産駒として初めて芝のビッグタイトルを手に入れたコイウタは北米遠征の構えだが、2着アサヒライジングを物差しにすれば十分に勝負になるはず。ヴィクトリアマイルの国際グレード獲得に強力なアシストを期待したい。
 東京11R・立夏Sはアドマイヤボス本命。地方競馬で存在感を示している父アドマイヤボスはSS後継のダート部門担当といったポジション。叔父(母の異父弟)に東京大賞典勝ち馬スターキングマンがいる本馬は、ダートでさらに上を狙える素材だ。

◎アドマイヤスバル  ○エイシンロンバード  ▲マイティスプリング  ☆エアアドニス  △マチカネモエギ  △ルミナスポイント

「スポニチ平成19年5月19日付け掲載」

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