■東京11R・京王杯スプリングC■

 同じ東京1600mの安田記念勝ち馬ブラックホークの妹で、父フレンチデピュティは産駒のクロフネ→グラスエイコウオーが01年にワンツーを決めた実績がある…“900万馬券ヒロイン”のピンクカメオの血統背景にはそれなりのヒントが散りばめられていた。これに週中のコラムで書いた2頭出し種牡馬産駒の“コンビ打ち理論”を絡めれば、2、3着のキングヘイロー産駒もカバーできていたことになる。荒れに荒れたNHKマイルCだが、負け惜しみではなく、予想ツールとしての血統の可能性を再認識できたように思う。
 東京11R・京王杯スプリングCのマイネルスケルツィは8年前の覇者グラスワンダー産駒。母の父がマキアヴェリアンなのは、一昨年にレコード圧勝のアサクサデンエンと共通する。ここは単純明快な“2代制覇”狙いがハマるとみた。

◎マイネルスケルツィ  ○プリサイスマシーン  ▲フサイチリシャール  ☆エイシンドーバー  △シンボリエスケープ

「スポニチ平成19年5月12日付け掲載」

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