血統は語る
■中山11R・ダービー卿CT■
高松宮記念はスズカフェニックス→ペールギュントのSSワンツーでレース史上最大の波乱。13番人気ペールギュント激走の要因を血統背景に求めるならば、最強のスプリント種牡馬でもある父はもちろん、母の父リファールの影響も見逃せないだろう。思えば7年前の高松宮記念、5歳にしてのコンバートで万年G1候補の看板を返上したキングヘイローの父系祖父がリファールだった。この血脈は安定性に欠ける一方で、距離や馬場を問わない爆発力を秘める。特に今回のペールギュントのような“ショック療法”は効果的だ。
中山11R・ダービー卿CTのマイネルハーティーは、父マイネルラヴの母の父に“激走血脈”リファールが入る。G2(ニュージーランドT)勝ちのある中山1マイルなら、いつ反撃があっても不思議はない。吉田隼人騎手との初コンビが格好の起爆剤となるはずだ。
◎マイネルハーティー
○ロジック
▲ダンスインザモア
☆デアリングハート
△インセンティブガイ
△ピカレスクコート
「スポニチ平成19年4月1日付け掲載」
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