血統は語る
■中京11R・ファルコンS■
7日のダイオライト記念はJRAのキクノアローが4馬身差で圧勝。初の重賞挑戦で上がり馬の勢いを見せつけた。前年のヴァーミリアンより1秒4も速い2分33秒5の勝ちタイムは、ダート長距離への格別の適性を示すもの。これは日本のダート部門で一世を風靡した母の父ブレイヴェストローマンに負うところが小さくないだろう。キングヘイロー産駒の重賞ウイナーは女傑カワカミプリンセス、シンザン記念勝ちのゴウゴウキリシマに続く4歳世代3頭目。“猛打賞”達成の父は確実に大種牡馬への道を歩み始めた感じだ。
中京11R・ファルコンSも狙いはキングヘイロー産駒の上がり馬キングスベリー。種牡馬としてはオールラウンダーといえる父だが、現役時唯一のビッグタイトルは中京6Fの高松宮記念だった。祖母の父ラシアンルーブルが父の祖母の半弟という配合も意匠に富む。
◎キングスベリー
○ニシノマオ
▲アドマイヤホクト
☆サクラゼウス
△ダノンムロー
△マイネルサニベル
「スポニチ平成19年3月10日付け掲載」
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