■中山11R・オーシャンS■

 1日に行われたドバイWC開催の最終ステップ、“スーパーサーズデイ”で森厩舎の2頭が存在感を示した。G3・マハブアルシマールのアグネスジェダイは、米短距離王ソアズエコーに先着しての5着と復調ムード。アウエーで息を吹き返すあたりは国外戦に強かった父アグネスワールドの血だろう。UAEダービー前哨戦のアルバスタキヤのビクトリーテツニーは2着。優勝馬アジアテックボーイは本番でも有力視される実力派だけに、決して世代最強ではない同馬の健闘は、日本競馬ダート部門の層の厚さの証明といえる。
 中山11R・オーシャンSは昨年の2着馬コパノフウジン本命。父の代表産駒ヨハネスブルグを思わせる芝・ダートの二刀流だが、芝は中山6F限定?の印象もあるコース巧者。ダートの新王サンライズバッカスと同じ“ヘネシーの02年モノ”の底力を見直したい。

◎コパノフウジン  ○アイルラヴァゲイン  ▲アンバージャック  ☆シルヴァーゼット  △ビーナスライン  △シルクトゥルーパー

「スポニチ平成19年3月3日付け掲載」

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