■阪神11R・アーリントンC■

 フェブラリーS当日の東京でダート2400m2分28秒6の日本レコードが樹立された。四半世紀ぶりのレコードブレーカーとなったのはアフリート産駒の4歳牡馬グルーヴィンハイ。施行回数の少ない条件だけに記録自体の評価は微妙だが、とりあえず母の父トニービンの威光はダートでも有効ということだろう。ちなみにダートG競走にはL(基準距離2400m)部門が厳然として存在するにもかかわらず、現状、JRAに高額条件のダート長距離戦は皆無。今回の“快挙”は番組編成の歪みの副産物といえなくもない。
 阪神11R・アーリントンCはアドマイヤヘッドの反撃に期待する。コジーン〜カロ〜フォルティノと遡る父系の祖はトニービンと同じグレイソヴリンで、こちらもまた東京巧者で鳴らす系統。リニューアル阪神の長い直線では“東京血統”の戦力倍増という見立てだ。

◎アドマイヤヘッド  ○ローレルゲレイロ  ▲トーセンキャプテン  ☆ディープスピリット  △コンティネント  △アロマンシェス

「スポニチ平成19年2月24日付け掲載」

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