■京都11R・きさらぎ賞■

 8日に発表された1月のレーティングは、当該レースにおける過去最高レートの大盤振る舞い。G1川崎記念を圧勝したヴァーミリアンの115を筆頭に、京都金杯マイネルスケルツィの113、京都牝馬Sディアデラノビアの111、アメリカJCCのマツリダゴッホも重賞初制覇にもかかわらず111の高レートを獲得している。パート I 国入りを機に自主規制解除に踏み切った感じだが、当然ながら今後はグレード表記に関しても国際ルール遵守が求められる。“G1川崎記念”は今回が最後となる可能性もなくはない。
 京都11R・きさらぎ賞は大器オーシャンエイプスの試金石。父は国際レーティングを持たない名馬の一頭だが、レコードVの5歳春の天皇賞は実質125ポイント級のパフォーマンスだった。産駒も基本的に晩成型だけに、新馬圧勝の本馬には底知れない大物感が漂う。

◎オーシャンエイプス  ○アサクサキングス  ▲ナムラマース  ☆アドマイヤヘッド

「スポニチ平成19年2月11日付け掲載」

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