■阪神11R・阪神カップ■

 週中に行われた全日本2歳優駿(統一G1)は船橋のフリオーソがJRA勢を撃破。2歳ダート王の座についた。同馬は父ブライアンズタイムの内国産だが、オーナーはダーレージャパン。“チームゴドルフィン極東支部”が母馬を新冠のハシモトファームに預託して生産した実質的なオーナーブリード馬だ。ブライアンズタイムにとってはタニノギムレット以来4世代の空白を埋める14頭目のG1ウイナー。限界説を吹き飛ばしたこの父のバイタリティーには恐れ入る。まさに無事是名種牡馬、である。
 阪神11R・阪神カップのプリサイスマシーンはBT第2世代のグランプリホース・マヤノトップガン産駒。驚異のキープ力は孫の代にもしっかりと継承された感じで、レースぶりはまだ若々しい。母はSS×ノーザンテーストという“G1スプリンター配合”。1Fの距離短縮で反攻がある。

◎プリサイスマシーン  ○アサクサデンエン  ▲フサイチリシャール  ☆マイネルスケルツィ  △オレハマッテルゼ  △コートマスターピース

「スポニチ平成18年12月17日付け掲載」

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