血統は語る
■阪神11R・鳴尾記念■
日本から史上最多となる7頭が参戦した今年の香港国際競走。4部門完全制圧の可能性と同時に全敗のおそれもある微妙なメンバー構成だが、どうもかつての高揚感が薄れてきたような気がする。あるいは、それだけ日本馬の海外遠征が日常化したということなのかもしれない。個人的に注目しているのは「ヴァーズ」のコーリアーヒル。ドバイシーマクラシックでハーツクライの4馬身半差2着した8歳馬だ。この秋は12Fの国際レースを連勝中で、女傑ウィジャボードとともに日本の3歳勢にとって手ごわい相手となるだろう。
阪神11R・鳴尾記念は国内居残り組?の3歳馬を上位に取る。本命サクラメガワンダーは“ミスターグランプリ”グラスワンダー産駒。自身の初重賞がそうだったように、この系統は師走競馬が稼ぎどころ。明日のG1(朝日杯FS=マイネルレーニア)に弾みをつける。
◎サクラメガワンダー
○マルカシェンク
▲グロリアスウィーク
☆ローエングリン
△オースミグラスワン
△シルクタイガー
「スポニチ平成18年12月9日付け掲載」
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