■札幌11R・札幌2歳S■

 非欧州圏からの参戦も休み明けの臨戦ステップも過去に成功例なし…ディープインパクトが挑むものはまさに、凱旋門賞の歴史と権威そのものといっていいのかもしれない。日本競馬のスタンダードをことごとく塗り替えてきた“超サラブレッド”の全貌が、いよいよ世界の最高峰で明らかになる。できるならただ単に勝つだけではなく、記憶に刻まれる“衝撃”を伴うパフォーマンスを期待したい。ダンシングブレーヴの伝説的な大外一気を超える圧勝劇…これが個人的な凱旋門賞2006の最終予想だ。
 札幌11R・札幌2歳Sはニシノプライド本命。父セイウンスカイの菊花賞、影も踏ませぬ逃走劇もまた伝説的パフォーマンスだった。シェリフズスター〜ポッセとさかのぼる“一子相伝父系”についに現れた正統派の後継者。徹底先行のレーススタイルにも父の面影を重ね合わせてみたい。

◎ニシノプライド  ○ガルヴァニック  ▲ナムラマース  ☆イクスキューズ  △スイングロウ

「スポニチ平成18年9月30日付け掲載」

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