■中京11R・セントウルステークス■

 中京3R、驚異の690万馬券の陰でインパクトが弱まってしまったが、土曜日は札幌1Rでもちょっとしたニュースがあった。芝1500mを1分30秒7の好タイムで逃げ切ったニシノプライドは、セイウンスカイ産駒。98年の2冠(皐月賞、菊花賞)馬である父にとっては、同馬が2世代目で初のJRA勝ち馬だったのである。現オープンのニシノフジムスメの弟という血統もさることながら、ビジュアル的にも脚質的にも確かに父の美点が再現されている。どうやらフォルリ父系特有の一子相伝が決まった感じだ。
 中京11R・セントウルSはプレシャスカフェのコース実績に注目する。この馬も種牡馬生活3年で早世した父ハートレイクが“一子相伝”を託した逸材。3代母がオークス馬シャダイアイバー、祖母も東京12Fのオープン特別勝ち馬という母系のスタミナが復元力をサポートする。

◎プレシャスカフェ  ○マルカキセキ  ▲テイクオーバーターゲット  ☆シーイズトウショウ  △ネイティヴハート  △メイショウボーラー

「スポニチ平成18年9月10日付け掲載」

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