■新潟11R・BSN賞■

 永久に不滅とも思われたダート1700m1分41秒9のレコードが、ついにコンマ1秒更新された。大仕事をやってのけたサンライズキングは7歳馬。同じキンググローリアス産駒には10歳でダートグレード競走を制したセタノキングがいるし、母の父ノーザンテーストからも競走生命の長さは保証されていた。ちなみに37年5カ月という長寿を誇った旧レコードは、何と60kgを背負って記録されたもの。逆説的ながら、今回の快挙によって改めて“初代怪物”タケシバオーの恐るべきパワーが浮き彫りになったともいえるだろう。
 新潟11R・BSN賞のジョイフルハートはダート1200mの数少ないサブテンランナー。前走はJRAレコードにコンマ1秒差だった。父も5歳時に芝1400m1分19秒9、芝1200m1分7秒1のJRAレコードを連発している。加齢とともに進化するスピード血脈だ。

◎ジョイフルハート  ○オフィサー  ▲トウショウギア  ☆キープザフェイス  △ディバインシルバー

「スポニチ平成18年9月2日付け掲載」

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