■新潟11R・豊栄特別■

 驚天動地の“6億円ホース”を筆頭に3日間で117億円超の大商いとなったセレクトセール2006。「トゥザヴィクトリーの2006」の高騰の背景には「母の父」としてのSSブランドの求心力があったわけだが、同時に種牡馬キングカメハメハに対する血統マーケットの好感も見逃せない。他にローザロバータの2006(1億6200万円)、ブロードアピールの2006(1億1200万円)と、初年度から“猛打賞”を記録するなど、産駒の売却総額、アベレージとも断トツ。セリ場では早くもポストSSの最有力候補にのし上がった感じだ。
 新潟11R・豊栄特別はバンブーフィーゴ本命。母のソラーティカは北九州記念レコード勝ちのエイシンビンセンスの半姉で、フェアリーSをレコード勝ちしたサーガノベルも同じファミリー。父系も時計勝負に強いキングマンボ系だし、開幕週の高速馬場にも十分適応できる。

◎バンブーフィーゴ  ○アクレイム  ▲オリエントチャーム  ☆フェラーリファイブ  △サイレントプライド  △グレートバルサー

「スポニチ平成18年7月15日付け掲載」

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