血統は語る
■福島11R・七夕賞■
種牡馬ラムタラが今シーズンの種付け終了後に英国に帰国することになった。公表された買い戻し価格はわずか24万ドル。史上最高の3000万ドルでシンジケートされた“黄金の馬”の10年にわたる苦闘がしのばれるが、現3歳までの6世代で2頭のGウイナー(メイショウラムセス、マルカセンリョウ)を出しているのだから、種牡馬失格の烙印を押すのは気の毒だろう。英ダービー馬の先輩格ドクターデヴィアスは欧州復帰後にGウイナーを連発した。長命が売り物のニジンスキー系だけに、こちらも古巣でひと花の目はある。
福島11R・七夕賞は52Kのエクスプロイトに食指が動く。G1馬3頭を出す父は種牡馬として最も成功した英ダービー馬。阪神牝馬特別に勝った母にもサンデーサイレンス、セクレタリアト、ニジンスキーと、VIPサイアーの血脈が凝縮されている。ハンデ重賞なら格負けはない。
◎エクスプロイト
○コンゴウリキシオー
▲トウショウナイト
☆メイショウカイドウ
△グラスボンバー
△コンラッド
△サザンツイスター
「スポニチ平成18年7月9日付け掲載」
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