血統は語る
■福島11R・ラジオNIKKEI賞■
“2強”の実質的マッチレースでレコードタイムが塗り替えられた28日の帝王賞。週中のコラムで取り上げたタイムパラドックスも今回ばかりは相手が強すぎた。折しもドバイワールドCの繰り上がり4着が確定したカネヒキリは鬼門の帰国初戦をクリア。そのカネヒキリを負かしたアジュディミツオーは、1600mに続いて大井コースで2つ目のレコードホルダーとなった。2000m2分2秒前半の走破タイムは十分に国際水準。芝部門同様にリターンマッチは世界最高峰で、ということも十分に考えられるだろう。
馬場状態が微妙な福島11R・ラジオNIKKEI賞は全天候型のエルコンドルパサー産駒ソングオブウインドが狙い目。アドマイヤマックス、ラインクラフトとGTウイナーが続出したファンシミン系には“夏牝系”という一面もあり、同族には88年の3着馬ファンシーグッズもいる。
◎ソングオブウインド
○トウショウシロッコ
▲リメインオブザサン
☆トップオブツヨシ
△ピサノバンキッシュ
△タマモサポート
「スポニチ平成18年7月2日付け掲載」
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