血統は語る
■福島11R・バーデンバーデンC■
夏競馬の開幕とともに全国3場で2歳戦が始まった。土曜の函館5Rで本年度の新馬勝ち第1号となったのはキングヘイロー産駒のローレルゲレイロ。無敗のオークス馬カワカミプリンセスで大ブレイクを果たした父の勢いは、確実に2歳世代にも波及している。福島では新種牡馬アドマイヤコジーン産駒のマイネペローラが勝ち上がり、京都の1400m戦はフジキセキ産駒トーセンラピュタが差し切りV。文字通りのポストSS世代を束ねていくのは果たしてどの種牡馬か。興趣満載の“血統戦国時代”の到来だ。
一方、古馬戦線は依然としてサンデーサイレンス産駒が睨みを利かす。福島11R・バーデンバーデンCもペニーホイッスルで行けそうだ。短距離部門に長期政権を築いたデュランダル&アドマイヤマックスの同期生コンビが典型で、この父のスプリンターは奥手の傾向。本馬も真価発揮はこれからだろう。
◎ペニーホイッスル
○ディープサマー
▲ニシノシタン
☆ダイワメンフィス
△スナークスズラン
「スポニチ平成18年6月18日付け掲載」
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