■中山11R・中山グランドJ■

 12日に大井競馬場で行われたマイルグランプリは、地方競馬唯一の現役G1ウイナー・アジュディミツオーが貫禄の5馬身圧勝。1分37秒2のVタイムは従来のレコードを0秒3更新するものだったが、驚くべきはこれが実に27年ぶりの新記録樹立だったこと。ちなみに大井の他の距離では、ダートG1コースの2000mを含めて依然としてナイター導入前の記録が生きながらえている。ダーレージャパンや社台ブランドの好素材を宝の持ち腐れにしないためにも、主催者は“低速ダート”の改修に本腰を入れるべきだろう。
 中山11R・中山グランドジャンプはテイエムドラゴン本命。桜花賞のキストゥヘヴンで平地でもG1サイヤーとなった亡父アドマイヤベガのダービー(99年)は、レースレコードタイでのVだった。優秀な持ちタイムが種牡馬能力に直結する好見本といえる。

◎テイエムドラゴン  ○バルトフォンテン  ▲カラジ  ☆メジロベイシンガー  △マイネルオーパー  △テレジェニック

「スポニチ平成18年4月15日付け掲載」

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