血統は語る
■中山11R・ダービー卿CT■
先週の高松宮記念は6F戦初体験のオレハマッテルゼが大混戦に断。鞍上の柴田善臣騎手にとっては00年の同レースを制したキングヘイロー以来のG1タイトルとなったが、そういえばそのキングヘイローもスプリント部門初挑戦での戴冠だった。ちなみに重賞初制覇をG1で飾ったオレハマッテルゼは、父がサンデーサイレンスで祖母がノーザンテースト産駒のオークス馬ダイナカール。当コラムで強調したSS×NTの“スプリントG1配合”を変則的に内蔵していた馬で、1200mへの高い適性を示したのも納得がいく。
中山11R・ダービー卿CTはグランリーオが面白い。サウスポーの印象が強い馬だが、血統をひと皮むいてみればトウショウボーイ(3代母の弟)を筆頭に、トウショウペガサス、エイティトウショウ(祖母のきょうだい)など中山コースに滅法強い“トウショウ一族”だ。
◎グランリーオ
○ダンスインザモア
▲キングストレイル
☆インセンティブガイ
△ニシノシタン
△トールハンマー
「スポニチ平成18年4月2日付け掲載」
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