血統は語る
■中山9R・ミモザ賞■
ハーツクライが強すぎて最後の1Fはほとんどモニターに映らなかったシーマクラシックの2着馬コーリアーヒルだが、愛セントレジャー勝ちのあるれっきとしたG1ホース。8歳を迎えたベテランステイヤーで、ハーツクライ以外、全馬の脚が上がる消耗戦では一日の長があったようだ。ちなみに同馬の父ドクターデヴィアスは、日本で4年供用された後、種牡馬として逆輸出された92年の英ダービー馬。間接的ながら日本の馬の引き立て役に回ることで、第二の故郷?への恩返しを果たした形になる。
中山11R・ミモザ賞のストールンブライドの父ヘクタープロテクターは、産駒のシーヴァ&リムノス兄弟の活躍で欧州からオファーがかかり、01年から再び日本に戻って活躍中。母グランドクロスは京王杯AH勝ちのバリエンテーの妹で、93年のオークス5着馬。前走で示した芝適性には確かな血統の裏づけがある。
◎ストールンブライド
○ハネダテンシ
▲ノンコ
「スポニチ平成18年4月1日付け掲載」
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