血統は語る
■中山11R・スプリングS■
先週のフィリーズレビューは3番人気ダイワパッションが快勝。関東馬の優勝は前身の4歳牝馬特別を含めて実に17年ぶりというちょっとした異変でもあった。ダイワパッションの父はフォーティナイナーだが、ユートピア、マイネルセレクトの両G1ウイナーを筆頭に、昨年までは極度のダート偏向を示していた種牡馬だけに、これまた血統的な“異変”といえるだろう。土曜のアネモネSを逃げ切ったロイヤルタッチ産駒のアサヒライジングしかりで、今年の桜花賞路線は亜流血統の台頭が混戦に拍車をかけている感じだ。
中山11R・スプリングSはファイングレインで穴狙い。カネヒキリの出現でG1サイヤーに脱皮した父だが、現3歳世代は牡牝ともに本領?の芝部門の手駒が豊富。愛オークス馬ピュアグレインをおばに持つ本馬も叩き一変、クラシックに滑り込む。
◎ファイングレイン
○フサイチリシャール
▲メイショウサムソン
☆ドリームパスポート
△モエレソーブラッズ
「スポニチ平成18年3月19日付け掲載」
[back]