■中山11R・弥生賞■

 JRA3歳世代の最多勝は今のところ4勝だが、地方にはその上を行く“5勝馬”が複数いる。笠松所属のミツアキサンキュウ(牡、父キングヘイロー、母カネミタービン、母の父スイフトスワロー)もその1頭。母馬の名でピンときた方もいるだろうが、当地所属でダートグレード戦線を沸かせたミツアキタービンの半弟だ。JRA認定競走を勝ち損なったものの、先月22日の条件交流競走で通算5勝目を挙げて阪神7日目の平場にエントリー。ここで兄のJRA初挑戦の着順(4着)を超えるようなら先々が楽しみになってくる。
 中山11R・弥生賞はサクラメガワンダー本命。朝日杯の超絶レコード、有馬記念V2…父は中山の独裁者だった。伯父にあたる秋の天皇賞馬サクラチトセオーも、トニービン産駒ながら中山記念など中山コースで重賞3勝。血統的コース適性を味方にライバルに肩を並べる4勝目奪取だ。

◎サクラメガワンダー  ○アドマイヤムーン  ▲ディープエアー  ☆グロリアスウィーク

「スポニチ平成18年3月5日付け掲載」

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