血統は語る
■京都11R・きさらぎ賞■
相変わらずの“西高東低”決着となった先週の共同通信杯。関東勢の収穫は初重賞で3着に食い込んだマッチレスバローだったのだが、第一線に躍り出た途端の骨折リタイアは残念だ。4代母の父エルセンタウロ、3代母の父ノーザンテースト、祖母の父リアルシャダイ、母の父ジェイドロバリー、そして父フレンチデピュティと、血統構成はまさに社台スタリオンの歴史の縮図で、G1級の素質は保証されている。地方デビューからG1ウイナーまで叩き上げた伯父トウカイポイントばりの粘り腰に復活の期待をかけよう。
京都11R・きさらぎ賞もフレンチデピュティ産駒のクラフトミラージュに注目。こちらは過日、世を去った86年の皐月賞馬ダイナコスモスの甥にあたる。ハンターコム産駒らしからぬ距離克服能力を備えていた伯父同様、この父の産駒としては長目の距離に適性がある。
◎クラフトミラージュ
○メイショウサムソン
▲ファイングレイン
☆ディープエアー
△ドリームパスポート
「スポニチ平成18年2月12日付け掲載」
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