■東京11R・根岸S■

 昨年最後のG1を制したアジュディミツオーが本年最初のG1・川崎記念もレコードタイムで逃げ切った。昨年のJPNランキング古馬ダート部門は、同馬を含めて前代未聞の6頭同点(114ポンド)首位という玉虫色の評価だったが、2戦続けてシーキングザダイヤ、タイムパラドックスのJRA勢を押さえ込んだことで頭一つ抜け出した印象がある。陣営のターゲットは本場の最高峰・ブリーダーズCクラシックと聞く。“BC血脈”として知られるダンチヒ系でもあり、この調子なら秋には大きな夢が見られそうだ。
 東京11R・根岸Sのメイショウボーラーも“同率首位”の一頭で、こちらはドバイゴールデンシャヒーンに登録済み。父も5歳時の戦いは未経験だったが、アルゼンチン牝系出身の雑草型だけに先細りの懸念は無用だろう。断トツのレーティングを斤量に換算すれば、59Kも“恵量”といえる。

◎メイショウボーラー  ○サンライズバッカス  ▲タイキエニグマ  ☆プライドキム  △アグネスジェダイ  △マイティスプリング

「スポニチ平成18年1月29日付け掲載」

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