血統は語る
■中山11R・ガーネットS■
先ごろ発表された2005年度の米エクリプス賞最終ノミネーションにシーザリオが名を連ねている。オールエイジで選出される芝牝馬部門にはBCフィリーズ&メアターフに優勝したインターコンチネンタルという強力なライバルがおり、受賞の可能性は低いが、日本調教馬として初の米G1制覇が正当に評価されたのは喜ばしい限りだ。香港ヴァーズで健闘したシックスセンスを含め、“低レベル世代”が国際舞台で結果を出せるはずもない。近視眼的なバッシングには異をさしはさんでおこう。
中山11R・ガーネットSは4歳オフィサーに注目。ミスタープロスペクター直子で唯一のケンタッキーダービー馬である父は、世界の名物オーナー・関口房朗氏の強運の象徴でもある。母の父アイリッシュリヴァーは同期の超新星フィフティーワナーと共通。この配合パターンの威力はいずれ海の向こうにも波及するはずだ。
◎オフィサー
○ブルーコンコルド
▲コパノフウジン
☆ケイアイメルヘン
△トップオブワールド
「スポニチ平成18年1月8日付け掲載」
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