血統は語る
■中山9R・呉竹賞■
“アンバーシャダイ丼”で攻めた中山金杯は本命カンファーベストの失速で万事休すだったが、対抗カナハラドラゴンの方が3着に食い込み大波乱を演出。厳寒期は内国産血脈の調整力狙い、という読み自体は悪くなかった。ちなみにスポニチ賞京都金杯でもフジキセキ産駒の8歳馬ニューベリーが12番人気で激走。気象庁も想定外だった大寒波が日本列島を覆うこの冬は、高齢&マル父ブランドが久々に穴メーカーとしての存在感を示すことになるのだろう。
中山9R・呉竹賞は大井のアヤパンで勝負になる。父は12月に行われていた当時のスプリンターズS勝ち馬だから、“冬の中山”への血統的耐性は実証済み。米G1・ガゼルH勝ちの3代母カミカゼリックにマルゼンスキー、ブライアンズタイムと、ダートのチャンピオンサイヤーが連続配合された母系も底力に富む。
◎アヤパン
○コスモスカイライン
▲アルジェナー
☆タイセイハニー
△ビーボーン
△グロスターチャーム
「スポニチ平成18年1月7日付け掲載」
[back]