■中山11R・中山金杯■

 05年最後のG1・東京大賞典は前年の覇者アジュディミツオーが逃げ切り勝ち。少々意外だが連覇はレース史上初の偉業で、南関東のエース完全復活を印象づけた。なお、管理する川島調教師は翌30日の東京2歳優駿牝馬もダガーズアラベスクで制して南関東リーディングに花を添えている。同馬はUAE産の“ダーレーブランド”だが、父は現地にリースされていたジェイドロバリーで、祖母がヒシアマゾンの半姉という日本にも馴染み深い血統。一族の女傑同様、今年は牡馬相手に大暴れしそうだ。
 中山11R・中山金杯はカンファーベストを狙う。レース史上唯一のV2を達成したベストタイアップ(96、97年)と同じアンバーシャダイ産駒。29歳となった父は今なお健在だし、母の父シンザンも35歳まで生きた“長命配合”でもある。7歳とはいえ3年前(3着)より確実にパワーアップしている。

◎カンファーベスト  ○カナハラドラゴン  ▲ヴィータローザ  ☆キングストレイル  △マイネルレコルト  △シルクネクサス

「スポニチ平成18年1月5日付け掲載」

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