血統は語る
■阪神11R・ラジオたんぱ杯2歳S■
21日の全日本2歳優駿は3連単15万円超の大穴決着。波乱の立役者は2頭のグレードウイナーに割って入った岩手の雄アテストだった。同馬の母アプローズフラワーは東北サラブレッド3歳チャンピオン(当時)など、2歳時に無敵を誇った快足牝馬。地域密着型の血統から全国レベルのスター候補が現れたのは、岩手の競馬ファンにとって誇らしいことだろう。牝馬初の2歳ダートG1制覇を果たしたグレイスティアラはフジキセキ産駒。カネヒキリに端を発した父のダート志向は一層鮮明になった感じだ。
阪神11R・ラジオたんぱ杯2歳Sはマチカネゲンジ本命。全日本2歳優駿3着のモエレソーブラッズによる“追加点”で父の2歳リーディングは当確(2位フレンチデピュティに約2400万円差)だが、この馬がダメを押せばモンスターサイヤーの幕引きにふさわしい“差し圧勝”となる。
◎マチカネゲンジ
○アペリティフ
▲サクラメガワンダー
☆アドマイヤムーン
△グロリアスウィーク
「スポニチ平成17年12月24日付け掲載」
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