血統は語る
■京都11R・カシオペアS■
前半5F通過62秒4という条件戦並みのスローペースが大波乱を誘発した天皇賞・秋。だれもが仰天の展開だったが、よくよく考えれば出走馬の半数以上が上がり勝負を好むサンデーサイレンス産駒であり、先導役を務めるストーミーカフェも“身内”のアドマイヤベガ産駒だった。天敵?タップダンスシチーが折り合ってしまえば、SSラインの組織力がレースを金縛りにしても不思議はなかったわけだ。ちなみに大金星を挙げたヘヴンリーロマンスは祖母の父がリボー。度々書いてきたことだが、この血脈は人気薄で本当に怖い。
京都11R・カシオペアSのハイアーゲームは母の父がリボー系ローソサイエティのSS産駒。京都コースのG1・2勝(菊花賞、天皇賞・春)のマンハッタンカフェと同配合になる。この鞍上だけに人気薄とはいくまいが、ノングレードなら格上の走りが見られるはず。
◎ハイアーゲーム
○スズノマーチ
▲ボーンキング
☆グレイトジャーニー
△エイシンチャンプ
「スポニチ平成17年11月5日付け掲載」
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