■中山11R・セントライト記念■

 牡牝の3冠最終戦はきょうからトライアルシリーズの幕が開くが、3歳ダート部門はあすのダービーグランプリ(G1・盛岡2000m)でクライマックスを迎える。注目は重賞初挑戦のサンライズバッカス。未勝利からオープンまで4連勝中というダート部門最大の上がり馬だ。母がフラワーC勝ちのリアルサファイヤで、その父リアルシャダイという血統から初の2000mにも不安はない。後半勝負の脚質も盛岡コースにフィットしそうで、“砂のディープインパクト”カネヒキリにとっても怖い存在となるだろう。
 中山11R・セントライト記念も新興勢力のフサイチアウステルを狙う。父はストームキャット系のB級マイラーだが、母の父グリーンダンサーとの組み合わせで派生するノーザンダンサー・クロス(4×4)が底力と成長力の源。菊御用達のニジンスキー血脈を装備した(外)長距離砲だ。

◎フサイチアウステル  ○コンラッド  ▲ニューヨークカフェ  ☆マイネルレコルト  △アドマイヤフジ  △スムースバリトン

「スポニチ平成17年9月18日付け掲載」

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