血統吉凶
■新潟10R・新潟ジャンプS■
ゴール寸前の強襲劇で「日本産馬初の英国G1制覇」の勲章を逃したゼンノロブロイ。最低限のミッションは達成したとの見方もあるだろうが、やはり人馬ともに欧州競馬の層の厚さを見せつけられたというのが率直な感想だ。勝ったエレクトロキューショニストは米国産の4歳牡馬。ゼンノロブロイ同様、自国イタリアの最強クラスに上り詰めての国外デビュー戦だった。ちなみに同馬の母はアラジの初年度産駒。日本で大きく株を下げてしまった“ワンダーホース”の母の父としての強烈なしっぺ返し?でもあったようだ。
新潟10R・新潟ジャンプSはそのアラジ産駒、メイショウタローを狙う。父の国内での唯一の重賞ウイナーは大井2600mの大井記念を制したドラールアラビアン。種牡馬としては色濃いスタミナ血脈(ワイルドリスク3×4)が前面に出るようで、重賞コースにも全く不安はない。
◎メイショウタロー
○テレジェニック
▲マイネルユニバース
☆メジロベイシンガー
△ケイアイハイランド
△ローレルデフィー
「スポニチ平成17年8月20日付け掲載」
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