■函館9R・函館2歳S■

 2歳リーディング戦線で常勝サンデーサイレンスが出遅れている。7月末までの集計では2勝で33位。出走数自体が少ない(5頭)のだからレベルうんぬんには早いが、昨年の今ごろは7勝で早々と“指定席”を占めていたことを考えると、ちょっとした異変には違いないだろう。深読みすれば、最終世代という関係者の潜在意識が仕掛けのタイミングに影響している感じ。ラストイヤーに“脚を余す”可能性もなくはない。
 函館9R・函館2歳Sは内国産サイヤー黄金時代の到来を予感させるマル父優位のメンバー構成。道営から参戦のフサイチコンコルド産駒モエレジーニアスを狙う。地区重賞の栄冠賞で本馬を負かしたパフィオペディラムも父の産駒という隠れた?ビンテージ世代。カーリアン系×母の父ダルシャーンの配合パターンは凱旋門賞馬マリエンバードに通じる本格派だ。

◎モエレジーニアス  ○アドマイヤカリブ  ▲シルクドラグーン  ☆ディープアイ  △チアズガディス

「スポニチ平成17年8月7日付け掲載」

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