■新潟10R・麒麟山特別■

 週中の「血統トピック」でも触れたが、今年の3歳世代は第2グループの層の厚さが特徴。ダート部門ばかりでなく、前開催では芝部門でもミスターケビン、パレスエベレスト、トウカイトリック、マルブツスピーディの4頭が1000万特別をクリアしている。クラス改編直後の1開催でこれほど多くの3歳馬が準オープン昇格を果たした年は、恐らく過去に例がなかっただろう。となると楽しみになるのが牡牝&ダートの強力な“スリートップ”の秋の戦い。全ジャンルで一気の世代交代が実現する可能性も大いにありそうだ。
 新潟10R・麒麟山特別も狙いは3歳トラストジュゲム。父はカナダの準三冠馬で、当地の“ダービー”にあたるクイーンズプレートを未勝利の身で制した天才型だった。一方、母の父マルゼンスキーは日本競馬史に残る天才ランナー。無限の可能性を感させる配合だ。

◎トラストジュゲム  ○セフティーミキオー  ▲グランドハリケーン  ☆ゼンノトレヴィ

「スポニチ平成17年7月16日付け掲載」

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