血統吉凶
■東京11R・欅ステークス■
オークスデーの東京で3歳500万下を圧勝したキープザフェイスは注目すべき血統構成の持ち主だ。同馬の父エアジハードは第43代オークス馬シャダイアイバーの孫。G1当日に要チェックの“関連ブランド”だったわけだが、問題?なのは同馬の祖母であるダイナオレンジ(新潟記念勝ち馬)がシャダイアイバーの全妹であること。要するに、父のエアジハードが母ライプオレンジの甥っ子という関係なのである。この手の実験的インブリードは時に大物を生み出す。ダート交流重賞級までの出世も十分に見込めるだろう。
東京11R・欅ステークスはニューベリーにチャンス到来。母の父ノーザンテーストの並外れた遺伝力と生命力も極度の近親交配(レディアンジェラの2×3)の賜物だった。父は大器カネヒキリの出現でダートサイヤーとしての新側面を見せ始めている。
◎ニューベリー
○サンライズキング
▲シャドウスケイプ
☆ツルマルファイター
△エイシンハンプトン
「スポニチ平成17年5月28日付け掲載」
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