■東京9R・新緑賞■

 ディープインパクトの規格外のポテンシャルとともにサンデーサイレンス産駒の組織力を見せつけられた皐月賞。残念ながらトリプルまでは手が回らなかったが、1頭ズバ抜けた馬が強い競馬で勝つとヒモが荒れるのはよくあるケースで、最もマークの緩かった(12番人気)シックスセンスとのSSワン・ツーで馬単6100円はかなり美味しい配当だった。ともあれ、余裕タップリの2馬身半差は決定的。ダービーの“2着争い”は別路線組にも台頭の余地がありそうだ。
 東京9R・新緑賞はその意味でも注目の一戦。サンデーサイレンス産駒のレイズユアドリームは母がクイーンS勝ちのエアザイオンで、“アイアンホース”の異名を取ったG1・5勝の中距離王ジャイアンツコーズウエイのいとこにあたる。血統の奥深さでキャリアの浅さは十分にカバーできるはず。

◎レイズユアドリーム  ○アクレイム  ▲ディーエスハリアー

「スポニチ平成17年4月23日付け掲載」

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