血統吉凶
■中山11R・スプリングS■
パーソナルラッシュと安藤勝己騎手。人馬ともに今季はもうひとつリズムの悪かった大物が鮮やかな復活劇を演じた船橋の統一G2・ダイオライト記念だった。折しも本年度はダートグレード競走が大幅に縮小されると聞くが、ダート競馬の衰退はボディーブローのように日本競馬の基礎体力にダメージを与えかねない。とりあえず今年の日本代表は船橋育ちのアジュディミツオー。ダートグレード復権を懸けて次週のドバイでは一世一代のパフォーマンスを期待したいところだ。
中山11R・スプリングSはヴァーミリアン本命。父はダート部門に先駆けて“世界”の扉をこじ開けた国際的名馬で、種牡馬としては夭折したが、遺児たちは独自のペースで戦力の底上げにかかっている。特に目立つのが「母の父サンデーサイレンス」との好相性。皐月賞馬ダイワメジャーと同族(母の従兄弟)の本馬も間違いなくクラシックの主役を張れる。
◎ヴァーミリアン
○ウインクルセイド
▲ペールギュント
☆パリブレスト
△スキップジャック
△プライドキム
「スポニチ平成17年3月20日付け掲載」
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