■中京11R・中京記念■

 イメージ一新の追い込みで久々にG1ウイナーらしい凄味を見せた阪急杯のウインクリューガー。同じタイキシャトル産駒のメイショウボーラーの出現に刺激されたというべきか、あるいは一枚看板の重圧から解放されたというべきか、ともあれ、競馬の世界にはしばしばこの手の血統的連鎖反応が起こるもの。再び芝路線にスイッチしてくる若きダート王とは恐らく高松宮記念で顔を合わせることになるが、今度は相乗効果?で戦力倍増の可能性まであるかもしれない。
 中京11R・中京記念は軽量54キロのトレジャーを狙う。3歳下のシンメイセレリティとのブライアンズタイム産駒2頭出し。ここは先輩の貫録を示したいところだろう。鉄砲駆け血統として名高い母の父カーリアンだがその分、勤続疲労も小さく、この血脈を引く馬は時に高齢で超大穴を叩き出す。

◎トレジャー  ○メガスターダム  ▲セフティーエンペラ  ☆グレイトジャーニー  △ダンツジャッジ  △エイシンチャンプ  △ファストタテヤマ

「スポニチ平成17年3月6日付け掲載」

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