■京都11R・きさらぎ賞■

 米ジョッキークラブから発表された「エクスペリメンタルフリーハンデ」(北米2歳馬の格付け)に懐かしい名前を見つけた。牡馬部門11位(119P)ギャロッピンググローサーの父エーピージェット。90年代前半のマル外ブーム初期に活躍した馬である。貴重なファピアノ直子という血統を買われて逆輸出されて9年。いつの間にか層の厚い北米種牡馬界に独自の地位を築いていたようだ。なお、日本関連ブランドでは他にも牝馬部門の2位タイ(117P)にUAE産のティンバーカントリー産駒バレットがランクされている。
 京都11R・きさらぎ賞のコンゴウリキシオーは純和風のネーミングとは裏腹の愛国産マル外。ヌレエフ直子の父は欧州のスプリント王でスピード色が濃く、産駒も仕上がりの早さに定評がある。とりあえず春競馬に全力投球の血統で、ここは重賞奪取に最大のチャンスだ。

◎コンゴウリキシオー  ○シックスセンス  ▲アドマイヤフジ  ☆シルクネクサス

「スポニチ平成17年2月13日付け掲載」

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