■東京11R・京王杯2歳S■

 9日の北海道2歳優駿(G3・門別1800m)は地元のモエレアドミラルが圧倒的1番人気に応えて無傷の4連勝を飾った。JRA勢が手薄だったにせよ、終始外を回る見下ろしの競馬で4馬身差のワンサイドV。“道営史上最強2歳馬”の評も聞かれる大器は、底を見せずに中央転入の運びとなる。オークス馬シルクプリマドンナの全弟という血統だけに芝適性には太鼓判。ドクタースパート(89年皐月賞)以来となる道営出身馬の牡馬クラシック制覇も夢ではないだろう。
 東京11R・京王杯2歳Sは実績断然のマイネルレコルトで堅い。東京コースに強いダンチヒ父系で直線の坂は問題ないだろうし、伯母にあたるミホクイーン(桜花賞2着)など、この一族は総じて重上手。たとえ馬場回復が遅れてもマイナスにはなるまい。こちらもV4で2歳王者にリーチだ。

◎マイネルレコルト  ○キングストレイル  ▲オーヴェール  ☆レキシントンブルー  △スキップジャック

「スポニチ平成16年11月13日付け掲載」

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