■東京9R・百日草特別■

 秋華賞、菊花賞と不発だったサンデーサイレンス産駒の“ワンツースリー”で決まった天皇賞。この秋のG1シリーズは読みの裏をかかれ通しだが、ダンスインザムードとアドマイヤグルーヴがペアで馬券に絡んだことで、種牡馬サンデーサイレンスの“牝馬重点政策”という仮説に関してはそれなりの手応えも感じている。次週からの後半戦もまずはSS血脈攻略が最大のテーマ。カードの切り時をしっかり見極めたい。
 東京9R・百日草特別はウインクルセイド本命。地方では圧倒的に牝馬優位のキングヘイロー一期生だが、JRAではオープン勝ちのニシノドコマデモを筆頭に、勝ち馬7頭のうち5頭までを牡馬が占める。父系継続に向けたDNAの強い意志の表れだろう。本馬は新潟記念勝ちのブラックスキーの甥にあたる血統。地味ながら周期的に重賞級が出るファミリーだ。

◎ウインクルセイド  ○アイオブザキング  ▲サトノケンシロウ  ☆ビッグタイガー  △ウインアルディート

「スポニチ平成16年11月6日付け掲載」

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