■東京9R・いちょうS■

 大本命ダンスインザムードの失速がSSイレブンのドミノ倒し的総崩れを呼んだ秋華賞。サンデーサイレンス産駒はワンツーフィニッシュも多い一方で、“ライン”が乱れると意外にモロい。あくまでも結果論だが、血統的一匹狼?の実績馬に狙いを絞れば、スイープトウショウ→ヤマニンシュクルのほぼ一点で仕留めることも可能だったわけだ。今週の菊花賞は一転、恐らく“非サンデーサイレンス産駒”が1番人気。果たして流れはどちらに転ぶのか、悩めるところだ。
 東京9R・いちょうSのニシノドコマデモは、6年前の菊花賞を驚異のレコードタイム(3分3秒2)で逃げ切ったセイウンスカイの甥にあたる血統。伯父のライバルでもあった父キングヘイローは東京コースで重賞2勝を挙げている。距離延長、コース替わりは大きなプラス材料で、一気の差し切りに期待したい。

◎ニシノドコマデモ  ○スムースバリトン  ▲キングストレイル  ☆グランプリペガサス  △インプレッション

「スポニチ平成16年10月23日付け掲載」

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