■中山11R・セプテンバーS■

 コスモバルクの強さに舌を巻いた先週のセントライト記念だったが、見逃せないのは2着ホオキパウェーブ、3着トゥルーリーズン、4着モエレエルコンドルまでが1馬身以内の差でなだれ込んでいること。コスモバルクの新JRAレコード(2200m2分10秒1)は2000m通過も中山のコースレコードを上回るという驚異的なタイムで、後続がちぎれなかったのが不思議なほど。特に「1000万条件馬」である3、4着馬の頑張りは3歳世代の選手層の厚さの証明といえるだろう。
 中山11R・セプテンバーSも3歳ウェディングバレーの鉄砲駆けを狙う。母の父シャムで思い出すのが芝1200mで生涯3度のレコードVを記録した快足マル外エイシンワシントン。父も9FのG1に勝ったカナダの3歳王者で、血統構成からは2歳戦完結型とは到底考えられない。

◎ウェデイングバレー  ○メジャーカフェ  ×アタゴタイショウ  ▲スウィートエルフ  △ロードダルメシアン  △ホシノピアス

「スポニチ平成16年9月25日付け掲載」

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