■阪神11R・ローズS■

 84年の3冠馬シンボリルドルフが18年間の種牡馬生活に終止符を打つことになった。産駒のG1ウイナーは初年度のトウカイテイオーの“スミ1”で終わりそうな雲行きだが、この超特大の先頭打者ホームラン?によって血脈は確実に次世代へと継承されている。ちなみに欧州で準重賞勝ち馬(ジャムシード)を出した最初の内国産種牡馬でもある。種牡馬としても十分に史上最強馬の面目は施したといっていいだろう。
 阪神11R・ローズSはアズマサンダース本命。米国のセクレタリアト、アファームド、日本のシンザン、ミスターシービーがそうだったように、“3冠馬”は母の父として新展開を見せるもの。「母の父ルドルフ」もまたしかりで、大器ブルーイレヴンの出現でその威力を再認識させた。父サンデーサイレンスとの意外な好相性は同期キョウワスプレンダでも実証ずみだ。

◎アズマサンダース  ○グローリアスデイズ  ×スイープトウショウ  ▲レクレドール  △ダイワエルシエーロ  △マルカフローリアン

「スポニチ平成16年9月19日付け掲載」

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